”歯科医院ホームページの強さ”を高める方法（つづき）

いつもありがとうございます。
歯科医院Webマーケティングコンサルの川口です。

前回は、
“ホームページの強さを高める方法”の
８つの項目のうち４つまでお話させて頂きました。
※前回の内容はこちら
”歯科医院ホームページの強さ”を高める方法”

今日は、その続きです。

“ホームページの強さを高める方法”

５）デザイン

ホームページにおいて、デザインも非常に重要です。
※これは、言わなくても認識されている歯医者さんも多いですが。

患者さんも、
素人が作ったようなホームページだと、
不安になります。

あまりにも、ホームページが素人っぽいと、

「この歯科医院大丈夫かな？」
「経営が厳しくてホームページも作れないんじゃないかな？」
と思われてしまうかも知れません。

やはり、しっかりとしたデザイナーが作った
ホームページの方が信頼できます。

つまり、ホームページのデザインも強さになるのです。

新規の患者さんを安心させるためにも、
ホームページのデザインにも気を配りましょう。

６）メディア掲載履歴

これも、社会的証明の１つになります。

一般的な感覚で言うと、
マスメディアに取り上げられた歯医者さんは、
信頼度がぐっと上がります。

マスメディアとは、テレビや新聞、雑誌、業界誌などですね。

もし、過去のそのようなメディアに取り上げられたのであれば、
それは、非常に強い財産になります。

ホームページにはもちろん、
歯科医院の中、外の看板などの見えるところに置きましょう。

人は、“マスメディア＝信用”という感覚が強くありますので、
そのような情報はどんどん公開しましょう。

これは、ライバル医院がなかなかできないことなので、
地域の医院と差別化できる要素になります。

７）情報提供コンテンツ

情報提供コンテンツとは、
患者さんに役立つ知恵、知識を与えてあげるコンテンツです。

例えば、

「虫歯にならない歯磨きの仕方」
「失敗しない歯医者の選び方」
「インプラントができる歯科医院の３つのポイント」
「あなたの知らない歯科業界の秘密」

などなど、
思いつくだけでもいろいろあります。

このようなコンテンツは、患者さんに喜ばれます。

そして、患者さんにとって役立つ知識を提供することで、
信頼を勝ち取ることができます。

しっかりとしたコンテンツ提供ができれば、
あなたが選ばれる理由ができるのですね。

これも、ホームページの強さに繋がります。

８）ブログ

最後の項目は、ブログです。

今さら「ブログなんて・・・」と思われるかもしれません。

ブログはほとんどの歯科医院がやっているかもしれませんが、
問題は、ブログの中身です。

一番、やってはいけないのは、“日記”です。

特に趣味や個人的な日記を書いてはいけません。

なぜなら、ホームページを初めて見た人は、
あなたのことを知りません。

誰も、

“知らない人の日記”なんて読みたくありませんよね。

そこに、個人的な日記や趣味を書いても
まるで意味がありません。

では、どんなことを書いたらいいのか？

それは、

・日々の治療の内容や、
・セミナーで治療知識を学んだとか、
・こんな患者さんに、このような治療とアドバイスをした。とか、

医療従事者として、
プロのブログを書いてください。

もちろん、既存患者さん向けに書いているというのであれば、
家族のランチとか、遊びを書いてもいいと思いますが、
新規患者さんを集めたいのであれば、内容が違います。

誰に対して見せるブログかを考えたうえで、
記事を更新してください。

以上、”歯科医院ホームページの強さ”を高める方法をご紹介しました。

是非、いまのホームページと見比べて、
何か１つでも取り入れられることはないか確認してみてください。

【お知らせ】

※最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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