広告の表示回数とクリック率の関係
2013/10/27
『キーワード』と『クリック単価』です。
広告表示回数を増やすためには、
『どれだけ多く検索されているキーワードを選ぶか』
がポイントになってきます。
しかし、広告の表示回数をいくら増やしても、
それに比例してクリック率が上がるわけではない。
むしろ、関連性の薄いキーワードを大量に追加して
母数であるインプレッションを無理やり増やすと、
キーワードと広告の関係性が薄くなり、
クリック率は下がっていく。
なので、むやみやたらと、
広告の表示回数を増やすことは、
あまりよくないことですし、
無駄に広告の表示回数が増え、
クリック率が下がると、
広告のクリック単価が上がってきてしまいます。
自院のよりアピールしたいポイントと、
関連の近いキーワードを選び、
正確にターゲットユーザーを絞り込んで、
表示回数もクリック率も両方高いレベルに保っていくのが、
基本的な考え方になります。
※最後までお読みいただき、ありがとうございました。
クリックしていただけると嬉しいです。(現在、ランキング何位か確かめてください。)
人気ブログランキングへ
関連記事
-
広告は複数用意してテストする
広告テキストは、 複数ご用意することをおすすめします。 自院の強みを訴求できる広 …
-
ランディングページの鉄則
ランディングページとは、 インターネット広告や、検索エンジンの検索結果からの リ …
-
ランディングページからの次のページの導線
ランディングページには、次のページの導線が必要です。 Webサイトをビジネスとし …
-
上限クリック単価の調整
コンバージョン率が低く、 顧客獲得コストが高いキーワードの改善方法は3つあります …
-
GoogleとYahooを押さえる
リスティング広告は、大きく分けて 「Googleアドワーズ」と「Yahooリステ …
-
4大メディアを差し置いて一人勝ちの広告
2006年度の時点で、 日本におけるインターネット広告は、 すでにラジオ広告の2 …
-
LPOとランディングページ
よく使われるWebマーケティング用語に、 LPOという言葉があります。 LPOと …
-
リスティング広告の3要素
リスティング広告は、 とても単純な構造をしています。 その要素はたった3つしかあ …
-
リスティング広告で実践すべき3つのこと
リスティング広告をやるときに 最低限やらなければならないのは 下記の3つです。 …
-
リスティング広告|後発の戦い方
これまでリスティング広告を出稿していなかったり、 出稿量を控えていたりしたサービ …
- PREV
- コンバージョンとクリックの目標の考え方
- NEXT
- 都会の路地裏作戦