”歯科医院ホームページの強さ”を高める方法

いつもありがとうございます。
歯科医院Webマーケティングコンサルの川口です。

このブログで何度もご紹介しておりますが、
集客できるホームページには方程式があります。

それは、

という方程式ですね。

今日は、
ホームページの強さについてのお話です。

ちなみに、この方程式のポイントは、
“掛け算”になっているということですね。

つまり、どんなに一方が強い力をもっていたとしても、
一方が０（ゼロ）だと、集客力も０（ゼロ）なのです。

いくらデザインが良くて、
内容が素晴らしいホームページを持っていたとしても、
アクセスが無ければ、意味がありません。

また、広告費をかけてアクセスを集められていたとしても、
ホームページの強さがなければ、集客することはできません。

それでは、強いホームページとは、
どのようなホームページなのでしょうか？

＝ホームページの強さを高める方法＝

一般的に、“強い”ホームページというのは、
下記の内容が含まれてるホームページを言います。

成功歯科医院がホームページに掲載している８つの項目

※この項目は、別に歯科医院様限定ではなく、
　売れるホームページを作る上での基本中のキホンです。

それでは、1つずつ簡単にご説明します。
※自院のホームページを思い浮かべながら読んでくださいね。

１）院長、スタッフの顔

歯科医院の場合、圧倒的な決め手になるのは、
やはり、“人”です。

ある意味、院長先生やスタッフの方の人柄、
対応力、コミュニケーション力が商品です。

歯科医院は、当然、患者さんとの信頼関係が重要です。

そして、まだ見ぬ新規の患者さんの信頼を得るには、
顔写真が必要です。

真顔の写真が一枚よりも、
院長の人柄やスタッフの方の人柄が分かる写真を
数多く掲載することが重要です。

笑顔で写っている院長先生やスタッフの方の写真を見て、

「この歯医者さん、なんだか楽しそうな雰囲気だな。」
「やさしそうな雰囲気だし、いってみようかな。」

と思っていただけるように、
掲載する写真も1つ1つ厳選してください。

２）患者さんの声

この項目が、最重要項目です。

患者さんの声が多ければ多い程、
強いホームページになります。

ホームページを見ている患者さんは、
「この歯医者さんの情報は本当かな？」
と、半信半疑で閲覧しています。

そこで、強力なのが、患者さんの声です。

実際に通っている患者さんが、
信頼性のある声や治療前と治療後の回復事例を
紹介していれば、信頼度がぐぐっと上昇します。

患者さんの声を集める努力をして、
他を圧倒させる強さを身に付けてください。

３）実績紹介

ここは、先ほど患者さんの声と
同じような意味に聞こえるかもしれませんが、

ここで言う実績とは、

○○賞とか、○○歯科協会会員とか、
地域の歯科活動参加など、
社会的に証明されている実績を記載してください。
ということです。

ホームページで一番大切なことは、信頼性です。

社会的に証明されていれば、信頼性が上がります。

例えば、歯科医院に賞状や活動実績がわかる楯などがあれば、
それもホームページに掲載してください。

集客率が一気に上がると思います。

４）院長先生のプロフィール

4つ目は、院長先生のプロフィールです。

よくあるのが、
院長先生の
○○大学卒業、
○○歯科医院勤務
○○歯科医院開業

など、単調に書かれているプロフィールです。

これだと、普通ですね。

そうではなく、
院長先生のプライベートの部分まで公開することがポイントです。

例えば、ご家族の写真、趣味、生い立ち、
人生で一番つらかったこと。などなど、
個人的であればあるほど、良いと思います。

また、もう一つ大切なことは、
歯科医院にかける「思い」です。

なぜ歯科医師になろうと考えたのか？
どんな思いで今歯科医院を経営しているのか？

というような、情熱的なストーリーを書けると、
患者さんのこころに響きます。

書き方としては、
一人の患者さんに手紙を書くように記載すること。

大勢に向けてではなく、
たった一人に患者さんに向けて書いてください。

おそらく、今よりも何倍もの素晴らしい文章がかけると思います。

・・・と、長くなってしまいましたので、
今回はここまで、続きは次回お話します。

【お知らせ】

※最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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