検索エンジンを使ったマーケティングのことを
SEMといいます。
※SEMとは、Search Engine Marketingの略語です。
今日は、この検索エンジンについてのおさらいです。
基本的なことですが、みなさんは、
どんなときに検索エンジンを使いますか?
たとえば、先ほどの“SEM”という言葉を聞いて
『SEM』という単語を検索エンジンに入力して
調べたいと思った方もいるかもしれません。
このように、何かを
・「調べたい」
・「探したい」
・「欲しい」
・「食べたい」
などの欲求が発生したときに、
検索エンジンを利用していませんか?
消費者の行動パターンとして、
検索エンジンを使って調べごとをするのは、
もはや当たり前のこととなっています。
実はこの検索エンジンを使って調べたキーワードは、
結果的にすべて記録として残っており、
どんなキーワードで検索されているかが定量的に把握できるのです。
この言葉を分析するのが、キーワード解析と呼ばれるものです。
※参考:患者さんはどのようなキーワードで検索しているか?
たとえば、歯医者を検索するときに
人はどのような言葉で検索されているのか?
「歯科医院」と「歯医者」という言葉は、
どちらで検索されているのが多いのか?
そのようなことも、
キーワード解析を利用するとわかってきます。
そして、一番重要なことは、
しっかりと患者さんに伝えられているか?
ということが、最も重要なことです。
このようにキーワードから分析すると、
自院のサイトの改善点が明確になり、
当てずっぽうの改善でなく、
よりロジカルな改善ができるようになります。
ただ単に、デザインのいいサイトにしても成約率は上がりません。
デザインにお金をかけるくらいなら、
今、自院はどのようなキーワードで検索され、
そのキーワードに合ったコンテンツがあるかを確認された方が、
確実に費用対効果がいいです。
検索エンジンを使ったマーケティングは、
感覚ではなく、数値から算出するロジカルな部分が多いので、
確実に結果が出やすいのです。
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