Webマーケティングに使われる指標:PV



昨日はKPIについてのお話をさせていただきました。
Webマーケティングの第一歩は、KPIから

おさらいをしておくと、
KPIとは、Key Performance Indicatorの略で、

「目標を達成するうえで、
 実際の行動の目安となるように、
 わかりやすくした数値のことです。」

そして、この数値として設定される
代表的な2つをご紹介しました。

1)サイトへのアクセス数
2)サイトからの成約までのコンバージョン率

今日からは、
Webマーケティングで使われる指標について
ご紹介させていただきます。

この指標(言葉)を覚えるだけで、
今度、ウェブマーケティング会社が営業に来たら、
知識で対抗できるようになります。

まずは基本的な用語だけでも
押さえていただければと思います。

今日の指標:PV

今日、ご紹介する指標は、PVです。

PVとは、

Page Viewの略です。

※プロモーションビデオではありません。

これは、

「Webサイト内で閲覧されたWebページ数」

のことを言います。

Webマーケティングにおいて、
きわめて基本的な指標になります。

このPVですが、意味合いとしては、
視聴率のようなものです。

テレビでも、人気番組の視聴率が高いように、
Webサイトも、人気サイトのPVが高くなります。

PVは次の公式で算出されます。

【PV】=【ユーザー数】×【一人あたりの訪問回数】

この2つの数値を増やせば、PVは増えます。

ちなみに、Yahoo!Japanの月間総PVは、

なんと、
546億3100万ページビュー
もあるそうです。
※2011年3月時点

これは、日本人の人口を1億2000万人とした場合、
一か月あたり、ひとりが450ページ以上見ていることになります。

ものすごい数ですね。

ヤフーの数値はいいとして、
自院のサイトはどれくらい見られているのか?

これを調べたい場合は、
アクセス解析を見れば、
どれくらいアクセスされているかをすぐに知ることができます。
先月何人の方があなたのホームページに訪問したかわかりますか?

今日は、PV(Page View)という
Webマーケティングの指標をご紹介しました。

※最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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