アクセス解析の7つのポイント(つづき)



さて、本日は昨日のつづきで、
アクセス解析7つのポイントの
残り半分についてお話します。

※前回のポイントはこちら
アクセス解析の7つのポイント

5)ランディングページの効果

ランディングページを用意している場合は、
アクセス数だけでなく、
患者さんの直帰率と滞在時間をチェックします。

もし、直帰率が高ければ、
ユーザーからは、
求めているページではない。

と判断されています。

その場合は、検索キーワードや広告文、
あとはランディングページの
ファーストビューに一貫性が無い可能性が高いです。

すべてに一貫性が持てない場合、
ユーザーは直帰してしまいます。

6)一人あたりのPV数

ページビュー数(PV数)は、
どれだけホームページを見られたかを測るのに役立ちます。

また、一人当たりのPV数が多い場合は、
そのホームページに興味を持たれている可能性が高いです。

興味があるからこそ、
多くのページを徘徊してくれます。

どのページから見られ始め、
どのページで離脱してしまうかなど、
調べることが多岐にわたりますが、
地道に調べると、こちらが思ったとおりの行動を
してくれるように誘導することもできます。

7)コンバージョン効率

最後の項目はコンバージョン率についてです。

ホームページは目的があって運用しています。

最終目的にどれだけのユーザーが、
アクションを起こしてくれたか、
これがすべてです。

そこで、かけた広告費に対して、
どれだけお問い合わせ・ご予約につなげられたか、
ここをしっかりと押さえておくようにしましょう。

さて、いかがでしたでしょうか?

アクセス解析と一言で言っても
いろいろと調べることがあります。

ちょっと大変だと思われたかもしれませんが、
初めはすこしづつでもいいので、
ご自身のホームページの状況を把握することをおすすめします。

※最後までお読みいただき、ありがとうございました。