歯科医院内のポスターのを有効活用する

待合室は、患者さんが最初に入る場所です。
ここで、患者さんはしばらくの間時間を過ごします。

新規患者さんであれば、
この待合室で、歯科医院の第一印象が決まります。

今日は、
待合室に置くポスター有効活用の方法をご紹介します。

1)ポスターを絞り込みパネル展示にする

掲示物は、絞り込むことが大切です。

古いポスターが多く、
セロハンテープも褐色がってしまっているなど、
待合室が雑然としていると、
患者さんに不潔感を与えてしまいます。

もし、ポスターを使いたいのであれば、
自院のアピールしたいポイントに絞り込み、
そのポスターは、パネルに入れて、
パネル展示にすることをおすすめします。

2)ポスターの掲示場所を工夫する

患者さんがソファーに座ったときに
目の前にポスターがあると、自然と目に入ります。

なので、ソファーの前には、
じっくりと見てもらいたい自費治療のポスターや、
医院特融の高度医療機器の解説など、
自院の強みをアピールできるポスターを置くように工夫する

このように、ポスター1つとっても、
マーケティング視点を忘れてはいけません。

患者さんは、診療室だけでなく、
待合室やトイレも含めた医院全体の清潔管理を見ています。

たまに、待合室をショールームみたいに
きれいにしている歯医者さんもいますが、
すばらしい取り組みだと思います。

あなたの医院には、ポスターが掲示されていますか?

もし、掲示されているのであれば、
そのポスターは、

自院の“清潔感と特徴”を、
うまくアピールできているでしょうか?

ぜひ、ご自身の医院の待合室を
もう一度チェックしてみてください。

※最後までお読みいただき、ありがとうございました。