“情報が整理されていない歯科ホームページ”

ホームページを初めてみる人が、
うまく目的の情報を見つけてもらえるように情報を整理することが重要です。
※これは、「情報設計」と呼ばれる部分です。

この情報設計がうまくなされていない
ホームページは“悲惨”です。


情報が整理されていない歯科ホームページ

例えば、

・「トップページの戻り方が分からない。」
・「どこに何が書いてあるのか分からない」
・「問い合わせや予約の電話番号が分からない。」
・「欲しい情報が見つからない。」

こんなホームページでは、
患者さんはもう二度と来てくれません。

ホームページというものは、

何が書いてあるかではなく、
患者さんに“何が伝わったのか?
で、勝負が決まります。

良作ホームページというのは、
伝えたいセールスポイントをうまく優先して伝えています。

また、患者さんの気持ちをうまく誘導することができます。

その結果、最初は興味がなかったとしても、
ホームページを見ているうちに、食いついてきて、
最後には、問い合わせや予約をしてしまう。

ということになります。

“情報設計”というのは、

意外と軽視されがちなポイントなので、
患者さんから見た視点(ユーザー視点)で
ホームページを作らないといけません。

情報設計ができていないホームページを見ると、
顧客はイライラして、そのホームページを去ってしまいます。

そして、情報設計のポイントは、
検証と分析です。

・どのページで離脱(ホームページを去る)したのか?
・そのページは何秒読まれているのか?
・顧客に正しい情報は伝わったのか?
・誘導はうまくいっているのか?
・どこをクリックしているのか?

ということを、データを見ながら分析して改善していきます。

※データの分析の重要性については
【先月先月何人の方があなたのホームページに訪問したかわかりますか?】をご覧ください。

歯科医院のホームページは、
ここまで徹底する必要はないかもしれませんが、
基本的な情報設計は超々重要です。

=今日のまとめ=

ホームページを初めてみる人にも
分かりやすくするために、情報設計をする。

次回は、“歯科医院の特徴を伝える方法”をご紹介します。

※最後までお読みいただき、ありがとうございました。