ホームページには感情が必要



ホームページを制作するとなると、
業者もクライアントも、
きれいでデザインがいいホームページを作ろうとします。

もちろん、それはそれで、
間違っていないのですが、

「美しく作る」

こと以外にも重要な点があります。

今日は、反応が起きやすいホームページについてのお話です。

お客さんの購買心理を考える

どうすれば、ホームページから問い合わせを発生させることができるのかをお伝えする前に、あなたが最近、物を購入した経験を思い出してみてください。

購買心理を考えるうえで、
一番役に立つのは、
自分か買い物をするときの感情です。

あなたは最近何かものを買ったでしょうか?

洋服や靴、ブランドもの、
あるいは、家電製品など、
なんでもいいのですが、

購買心理が見えるのは、
自分が買い物をしたときです。

ぜひ、ものを購入したときの感情を思い出してみてください。

「なぜ、あなたはそのものを買ったのでしょうか?」

私たちがお金を払うとき、
そこには必ず「理由」があります。

たとえば、家電製品を買ったとしたら、
それは、安いから買ったのか、
それとも、機能が他のものよりもすぐれていたから買ったのか、
理由はさまざまなものがあると思います。

このように、人は、
お金を払うとき必ず『感情』が伴います。

なので、この感情を理解しないと、
なかなか反応がとれるホームページが作れません。

たとえば、現状のあなたの
ホームページを見てみてください。

診療メニューや価格表、診療方針など、
当たり前のメニューが羅列されている
ふつうのホームページになっていませんか?

院長先生の思いはしっかりと伝わっていますか?

そこには、お客さんが選ぶ理由が書かれていますか?

『感情のないホームページ』

では、患者さんに問い合わせやご予約をとることが難しいです。

デザインが良くて、美しいホームページよりも
「感情が伝わるホームページ」を作ってみてはいかがでしょうか?

※最後までお読みいただき、ありがとうございました。