患者さんの未来はどうしたら伝わるのか?

前回のお話では、患者さんには、
“自分の未来を伝えることが大切だ“
ということをお話しました。

参考:【歯科医院ホームページに足りない一番重要なものとは?】

さて、今日からは、“8日間”に渡って、
【失敗しない歯科医院ホームページの8つの重要項目】
をお伝えしたいと思います。

ということで、早速ですが今日は、

【失敗しない歯科医院ホームページの8つの重要項目】
の第1項目のお話。

“患者さんの未来はどうしたら伝わるのか?
というお話をさせていただきます。

“患者さんの未来はどうしたら伝わるのか?

結論を先に言うと、

既存患者さんの
未来が想像できる声”を掲載することで、
新規の患者さんに未来を伝えます。

・「ここに来て良かったー」
・「こんなに症状がよくなったわ!」
・「この先生に感謝」

などといった患者さん、お客さんの声は、
ホームページ制作においてもの凄く重要です。

というのも、

歯科医院側が、いくら売り込んで

「うちはココがすごい!こんなにもスゴイんです!」

と言っても、
患者さんの心には届きにくいのです。

一方、通っている患者さんの声というのは、
心に届きます。

人は、自分の同じ立場の人が語っている言葉を
一番信用するのです。

同じような年齢で、同じような症状の人が
すすめていると信頼しやすいのです。

もう一つ重要なのが、

その声の“数”です。

1人の患者さんが言っているよりも
10人の患者さんが言っている方が信憑性が増します。

また、10人よりも100人の患者さんが
あなたの歯科医院を勧めているとなると、

もう、それは他のライバル医院を寄せ付けない
地域No.1の歯科医院の出来上がりです。

基本的に、患者さんの声は、
“あればあるだけいい”です。

また、患者さんの声がたくさんある場合は、
症例や、年齢、男女別に分けて、
ホームページを見ている人が、
自分の興味がある部分を探しやすくしてあげるといいです。

僕がホームページを制作する場合も、
この患者さんの声をもらえるようにお願いしています。

おもしろい事に、
「患者さんから声なんてもらえないよ。」と嘆いている先生もいれば
「頼めばもらえます!」といって、いくつも集めてくる先生もいます。

これは患者さんとの信頼関係だったり、
その先生の思い込みが大きいようです。

すこし工夫すれば、いくらでも声はもらえますので
是非がんばって取得して下さい。

=今日のまとめ=

患者さんの“未来が想像できる声”を掲載する。
“未来が想像できる声”とは、既存患者さんの声。

※明日は、
 失敗しない歯科医院ホームページの8つの重要項目とは?(2つ目)
 “顔が見えないホームページとは?”
 をご紹介します。

※最後までおよみいただき、ありがとうございました。