Webマーケティングに使われる指標:CVR



今日は、前回、前々回から続いている
Webマーケティングに使われる指標について、
最後の指標のご紹介です。

これまでご紹介した指標
Webマーケティングに使われる指標:PV
Webマーケティングに使われる指標:UUとセッション数

さて、最後の指標は、CVRです。

CVRとは、

Conversion Rateの略で、
コンバージョン率のことを言います。

コンバージョン率とは、
購入数や申込み数をセッション数(UU)で割った値です。

つまり、

CVR = 成約数÷セッション数

という計算式が成り立ちます。

要するに、

どれだけ成約できたか?

を知ることができる指標です。

突然ですが、ここで質問です。

あなたは、なぜホームページを公開しているのでしょうか?

それは、ホームページを見た患者さんから、
問い合わせやご予約をしていただくためですよね。

多くの方にホームページを見られたい、とか、
カッコいいホームページを作りたい、とか、
検索順位を1位にしたい、とか、

これらは、ホームページの目的ではありません。

ホームページの目的は、ズバリ、
患者さんを集めることです。

患者さんに来院してもらうことで、
初めて意味があります。

そのために、SEO対策をしたり、
デザインを変更したりするのです。

そして、この最終目的を測る指標が、
CVR(コンバージョン率)なのです。

このCVRを高めるために、ホームページを運用して、
PDCAサイクルを回していく必要があります。

また、このCVRを高めるために、
我々のようなWebマーケッターがいます。

ここが、我々の腕の見せ所でもあります。

以上、3日間にわたって、
Webマーケティングの指標

1)PV(ページビュー)
2)UU(ユニークユーザー)
3)セッション数
4)CVR(コンバージョン率)

をご紹介させていただきました。

※最後までお読みいただき、ありがとうございました。

クリックしていただけると嬉しいです。(現在、ランキング何位か確かめてください。)
人気ブログランキングへ