一般的には、外を歩いている人を見て、
「歯医者を探しているか」
「歯に何か不満や悩みがあるか」
は、顔を見ただけではわかりません。
当たり前ですが、、、
しかし、Webマーケティングの場合、
歯医者さんを探している人がわかります。
歯医者さんを探している人がわかるケースは、
お客様が、検索エンジンを経由して
サイトに訪れた場合です。
検索エンジンは、
お客様の欲求があって、初めて使われます。
検索されたキーワードが、
実はマーケティングの宝の宝庫なのです。
たとえば、
『歯医者』
とだけ検索された場合と、
『千代田区 歯医者』
と検索された場合だと、
どちらがより見込み患者さんの可能性が高いでしょうか?
それは、もちろん、後者の
『千代田区 歯医者』
と検索された場合ですよね。
単に『歯医者』
というキーワードだけで検索されている場合だと、
どこの歯医者を探しているかわかりませんし、
そもそも歯医者について、
何を調べたいのかもわかりません。
しかし、
『千代田区 歯医者』と検索されていれば、
その人は、間違いなく千代田区の歯医者さんを探しています。
また、たとえば
『インプラント』
と
『千代田区 インプラント 歯医者』
で検索されていたら、
明らかに後者の方が、
見込み客になる可能性が高いです。
インプラントってどんな治療方法だろう?
と思った人は、
単に、『インプラント』と検索すると思います。
この場合は、インプラントに興味があるが、
今すぐインプラントをしたいと思っている人ではありません。
しかし、
『千代田区 インプラント 歯医者』と
検索している人は、
ある程度、インプラント治療についての知識は持っていて、
そのうえで、いい歯医者がないかを探している可能性が高いです。
このように、検索エンジンを経由してサイトに
訪れたユーザーの入力したキーワードは、
とても参考になります。
※このキーワードは、アクセス解析ツールを使うと取得できます。
参考:先月何人の方があなたのホームページに訪問したかわかりますか?
見込み患者さんが検索しそうなキーワードで、
検索上位に表示されようとすることが、
検索エンジンを使ったマーケティングでは必要になります。
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