自院のメイン患者さんとコンセプトを明確にする

いつもありがとうございます。
川口です。

競争が激しい歯科医院にとって
自院のポジショニングを明確にすることは大切です。

ポジショニングとは、

・どんな患者さんに
・何の治療(サービス)を提供するのか?

この2つの質問に答えることです。

保険制度に守られ、
競合も少なかった時代は終わり、
今は、より明確な患者像と、
自院のポジションを明確にする必要があります。

まず、やるべきことは、
自院の強みを明確にすることです。

そして、その強みに合う
患者さんにアプローチしていきます。

たとえば、地域で開業する歯医者さんは、
「地域で信頼される歯医者さん」として、
子供からお年寄りまでを患者層としますが、

都会の中心地にある歯医者さんは、
「会社帰りのOLやサラリーマン」を
メインの患者さんと設定するかもしれません。

もちろん、審美治療を得意として、
高級住宅地にある歯医者さんは、
女性をメインの患者さんに設定するかもしれません。

何であれ、自院の強みと患者さんを
相思相愛の状況にすることが求められます。

また、メイン患者さんを絞れたら、
今度は、自院のポジションを明確に定義していきます。

このとき、ホームページも
自院のポジションに合ったデザインにします。

たとえば、地域密着の歯科医院を目指す場合、
ホームページもアットホームで、
院長先生やスタッフの方の人柄が
伝わるような写真やコンテンツを用意します。

もちろん、ブログも合わせてやるようにして、
日々の治療内容や出来事を更新して、
身近に感じてもらえるように工夫していくことが大切です。

また、審美などの自費治療をメインにする場合は、
ホームページもデザインを高級感や清潔感を出すようにして、
女性を魅了するようなコンセプトで作る必要があります。

このように、メインの患者さんを想像し、
自院のコンセプトを決め、それを患者さんに伝わるように
ホームページも統一することが大切です。

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