効果的なコンテンツ作り

いつもありがとうございます。
ベストページの川口です。

今日は、Webサイトに掲載する
コンテンツのお話です。

そもそも、
消費者というのは、

『見ない』
『聞かない』
『信じない』
『行動しない』

というのが、

マーケティングの定説です。

広告を見たときの
自分の感情の動きを考えてみれば、
よくわかると思います。

だからこそ、
マーケティングを専門としている人は、

AIDMAの法則

 A:Attention(注意)
 I:Interest(興味)
 D:Desire(要求)
 M:Memory(記憶)
 A:Action(行動)

といった、
購買の流れを感情の流れに合うように
マーケティング活動を模索したりしてきました。
※参考:AIDMA
AIDMAを考慮した自費治療の勧め方

また、インターネットが台頭してからは、
AIDMAに変わる『AISAS』と呼ばれる法則を駆使して
好循環サイクルを回そうとしています。
※参考:AISAS
『新しい顧客の購買心理法則:AISAS』

このように、
消費者の行動を駆り立てるには非常に大変で、
見ない、聞かない、信じない、行動しない、
ということを念頭に置いておかないと、
患者さんが集まるWebサイトは作れません。

そこで、Webサイトにこのような障壁を
できるだけ取り除くために、
コンテンツを作っていく必要があります。

効果的なコンテンツ作り3つのポイント

効果的なコンテンツは、
次の3つのポイントを押さえて作ります。

1)そのコンテンツは他の医院とどう違うのか?

  患者さんが、インターネットで歯科医院を選ぶ際は、
  必ず他の医院と比べています。

  そこで、こちらから他院との違いを
  明確に提示してあげることで、
  患者さんの判断材料としていただけます。

2)そのコンテンツは患者さんの信用を高められるか?

  買い手は、基本的に売り手の言葉を信用しません。

  そこで、患者さんの声や権威者からの推薦の声、
  または、本の出版や表彰状などのコンテンツを
  できるだけ用意して、信頼を高める努力をします。

3)そのコンテンツは患者さんを行動させるために必要か?

  人は基本的に行動を起こさない動物です。
  せっかくWebサイトを見てもらっても、
  行動してもらわないと意味がありません。
  24時間予約可能なWebフォームや、
  フリーダイヤルを用意して行動しやすくなるようにします。

このように、
効果的なコンテンツつくりには、
この3点を押さえて作っていただければと思います。

※最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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