適切なアンカーテキストを付ける

いつもありがとうございます。
川口です。

今日は、
アンカーテキストの最適化のお話です。

アンカーテキストって何?

と思われた方も大勢いらっしゃると思うので、
簡単にご説明します。

アンカーテキストとは、
リンクが設定されたテキストのことです。

わかりやすく言うと、
リンクが設定されたテキストは、
下のように、通常は、青字に下線が引かれています。
※下記の例だと、『トップページはこちら』という文字のことです。

例)
トップページはこちら
※このリンクはダミーです。

このリンクが設定されたテキストのことを
アンカーテキストと言います。

今日は、このアンカーテキストの最適化のお話です。

通常、この文字列は、
<a href=”…”> </a>という
タグの間に挟まれています。

このテキストは、ユーザーとGoogleの双方に
リンク先のページに関する情報を伝えています。

アンカーテキストがより適切であれば、
リンク先のページがどのような内容なのかが
理解しやすくなります。

そして、内部SEO対策としても、
このアンカーテキストを最適化することをおすすめします。

=アンカーテキストの最適化

1)簡潔なテキストにする

  短く、わかりやすい言葉を使うようにしましょう。
  冗長な文章や、段落になるほどの
  長いアンカーテキストにしない方がいいです。

2)説明的なテキストを使用する

  アンカーテキストは
  リンク先のページの基本的な内容が
  伝わるように書きましょう。

  ※たとえば、「こちら」という文字だけを、
   アンカーテキストにすることは避けます。

3)ページのURLをアンカーテキストとして利用しない

  よくやりがちですが、
  アンカーテキストは文字を使ったほうがいいです。

4)内部リンクのアンカーテキストにも気を配る

  リンクというと、
  別のサイトに向かって張っているリンクと思いがちですが、
  内部リンクに使われているアンカーテキストに関しても配慮すると、
  ユーザーとGoogleの双方が理解しやすいサイトになります。

5)大量のキーワードを詰め込むことはしない

  検索エンジン対策のためだけに、
  アンカーテキストへ大量のキーワードや、
  冗長な文を使うことはしない

このように、一重にリンクと言っても
いろいろな注意点がありますね。

小さいことと思われるかもしれませんが、
当然、やらないよりはやった方がいいのです。

※最後までお読みいただき、ありがとうございました。