ほとんどコストをかけずに歯科医院の“感じをよくする方法”

いま、日本には多くの歯医者さんがあります。

なので、既存の患者さんたちは、
他に多く存在する歯医者さんの中から
あなたの医院を選んでやってきてくれてます

その患者さんたちに報いるためにも、
歯科医院の雰囲気や総合的な感じを
向上していきましょう(^^)/

そうすれば、今よりももっと多くの患者さんから
選ばれるようになりますよね。

では、どうすれば、
歯科医院の雰囲気や“感じ”を
よくすることができるのでしょうか?

もちろん、

歯科医院が駅から近くて、
歯科医院も1階にあり、
看板もきれいで、
医院の設備も最新の機器を用意しておく。

このような歯科医院が理想ですが、
全部そろえようとすると、莫大な費用がかかります。

これでは、どうにもなりませんので、

今日は、ほとんどお金をかけずに、

患者さんから見て

“感じのいい歯医者さん”になる方法をご紹介します。

ほとんどコストをかけずに歯科医院の“感じをよくする方法”

1)問診をユニットで行わない

  いきなしユニットのうえで問診をするのではなく、
  独立したカウンセリングコーナーを作り、
  そこで問診を行うようにしてください。

  すると、患者さんの満足度が上がります。

  なぜなら、

  「今日はどうされましたか?」

  と歯科医師に聞かれることで、

  患者さんは、

  「この歯医者さんは、しっかりと話を聞いてくれようとしている。」
  「ここは、いい歯医者だな。」

  と思っていただけるからです。

  患者さんと同じ目線でコミュニケーションをとると、
  あなたの医院の評判も、確実に上がります。

2)スタッフ紹介の写真を掲示する

  顔写真入りのスタッフ紹介を待合室に掲示します。

  名前や顔写真がでていると、
  スタッフにも緊張感がうまれますし、
  なにより、患者さんもスタッフへの親近感がわきます。

  また、歯科医師、歯科衛生士などの資格を明記したり、
  出身地なども合わせて掲載すると、
  患者さんの安心感、親近感が増します。

3)清潔管理を目で魅せる

  歯科医院の清潔管理は、
  患者さんに魅せる必要があります。

  たとえば、

  ・滅菌パックは患者さんの目の前で空ける
  ・ディスポのコップも患者さんがユニットに着席してから置く
  ⇒常に新しいものを使っていることをアピールできます。

  このように、普段からやっていることを
  患者さんの目の前で魅せると効果的です。

4)身近な患者さん同士の鉢合わせを避ける

  たとえば、会社の上司と部下、
  近所が近い奥様同士などは、
  歯科医院内で鉢合わせしないように配慮してあげる必要もあります。

  これは、歯医者に通っていることは、
  恥ずかしいと思うことがあるからです。
  特に、歯周病の患者さんは、
  歯が悪いことを恥じる傾向があります。

  なので、知り合いに見つけられることを避けて、
  わざわざ遠くの歯医者さんに行く人もいます。

  予約の調整などで、鉢合わせしないように配慮してあげてください。

このように、お金をかけなくても

ちょっとした工夫で

患者さんから見たときに、
歯科医院の“感じをよくすることができます。

ぜひ、ひとつでも参考になったのであれば、
実際にやってみてください。

※最後までお読みいただき、ありがとうございました。