広告グループはリンク先ごとに分ける



今日はリスティング広告のグループ分けについてです。

グループ分けがうまく設定されていないと、
後々運用やキーワード追加をする際に、
不具合が生じてしまいます。

もし、1つの広告グループに、
1つのキーワードという構成で
アカウントを作成してしまうと、
広告グループ数が多くなりすぎて、
管理できなくなってしまいます。

そこで、おすすめなのが、

『広告グループをリンク先URLごとに分ける』

という手法です。

広告グループは、
Yahooプロモーション広告の場合であれば、
キーワードを1000、広告を20まで入れられます。

GoogleAdwordsの場合は、
キーワードを5000、広告を50まで入れられます。

1つの広告グループに設定されている
キーワードが検索された場合

そのキーワードに対して表示される広告は、
登録されたうちの1つだけです。

また、表示される広告は、
『広告文+URL』が1セットです。

検索されたキーワードを入札していれば、
そのキーワードに対応した広告文が表示され、
その広告文をクリックすると指定のURLへ飛びます。

つまり、最終的にはリンク先のURLに到達するので、
リンク先のURLにマッチした広告文と
広告グループを設定した方が管理しやすくなります。

※最後までお読みいただき、ありがとうございました。