人は見た目が9割。

『人は見た目が9割。』

という言葉を聞いたことがありますか?

人は無意識に、初対面の人と会うと、
大体3~7秒の間で、
「この人はこんな人柄なんだろうな~。」
と感じ取っています。

例えば上の写真の人を見て、
どう思いましたか?

「きれいな人だな~」とか、
「性格がよさそうだな~」とか、
「割としっかりしてそうだな。」とか、

いろいろと無意識に感じとってしまうと思います。

あなたも、
新患さんが医院へ来院した場合、
話を聞く前から、
その人の見た目、服装、姿勢、表情などから、
無意識にその人の人柄を想像していませんか

そして、この第一印象は、
一度出来上がってしまったら、なかなか変えることができません。

仕事以外の場合でも同じで、
人を見た時に、その人の顔立ち、
身長、服装、年齢、表情、姿勢を見て、
一瞬にしてその人の印象を決めています。

その第一印象を元にして、
そのあとも、その人と接していくことになります。

つまり、一度、
「あっ、この人なんかいい雰囲気だな。」
と思ったら、
その後も、良い雰囲気の人になるのですね。

逆に、
「この人、なんか暗いな。」とか、
「なんか怖そうな人だな。」と思われたら、
その後も、そのようなフィルターを通して見てしまいます。

何が言いたいのかと言いますと、
ホームページの場合も同じ
ということです。

見込み患者さんに、

あなたのホームページを訪れたとき、
「あっ、何かこの歯医者さん良さそうだな。」
と思ってもらえたら、

その後も、
ホームページの見る目がやさしくなるのです。

あるいは、逆のパターンだと、
「ここはあんまり、良く無さそうだな。。。」
「うーん、イマイチ。」
と思われたら、大変です。

その第一印象を元に、
そのあとのページも見られてしまいます。

重要なことは、
いくら良いことが書いてあっても、
いくら治療の腕に自身があっても、
第一印象が悪かったら、かなり損をしているということです。

外見がいいと、その内面にも興味が出てくる。
ホームページも人も同じですね。

では、ホームページの外見ってなんでしょうか?

主に3つあります。

1)デザインクオリティ
2)トップページの構成
3)信頼性

1)デザインクオリティ

まず、デザインクオリティですが、これは、
パッと見の綺麗さや細かい手間の掛け具合です。
※この部分はデザイナーに頼んでください。

2)トップページの構成

トップページに何を記載するかで、
患者さんがそのホームページを見るか否かが決まります。
※見込み患者さん目線で考え、心をつかむ必要があります。

3)信頼性

ホームページからの信頼性がにじみ出ると、
患者さんは安心してそのホームページを見ることができます。
※患者さんの声や体験談などを入れると、信頼性がぐぐっと上がります。

この3つのクオリティを上げることで、
ホームページの見た目レベルが良くなります。

あなたの歯科医院のホームページはどうですか?
外見や第一印象で損していませんか?

※最後までお読みいただき、ありがとうございました。