失敗しないメタタグの付け方

検索エンジンの上位表示対策(SEO対策)には、
内部対策と外部対策がありますが、
今日は、内部対策の中のひとつ。

メタタグの付け方についてご紹介します。

代表的なメタタグには、

・メタディスクリプション
・メタキーワード

があります。

ちなみに、
メタディスクリプションとは何かというと
Googleやその他の検索エンジンにページの概要を伝えるものです。

ホームページを検索したときに
検索エンジンの結果に表示されます。

※例

メタキーワードは、
Googleにホームページで検索されたいワードを伝えるものです。
※ユーザーには表示されません。

というわけで、
自院のホームページを上位表示させるためには、
これらのタグにも気を付ける必要があるんですね。

それでは、ここからは
失敗しないメタタグの付け方をご紹介します。

失敗しないメタタグの付け方

【メタディスクリプション編】

1)簡単な文章にしない

  『○○歯科医院のホームページ』といった、
  短くて簡単な文章では、検索されにくくなってしまいます。

  必ず、検索されたいキーワードを盛り込むようにしましょう。

2)キーワードだけで埋め尽くさない

  たまに、キーワードが埋め尽くされた
  メタディスクリプションタグを見ることがあります。
  ※特に古いホームページに多いです。

  昔はキーワードさえ入れれば、
  上位表示された時代がありましたが、
  現在では全くの逆効果です。

  スパムとして認識されてしまう可能性もありますので、
  しっかりと説明文を書くようにしましょう。

3)すべてのページに同じメタタグの文言を使わない

  サイト内の各ページに、
  それぞれ異なる文言を使うのは、ユーザーにとっても
  Googleにとっても好ましいことです。

  基本は、1ページに1文章を記載するようにしましょう。

【メタキーワード編】

1)キーワードは多くて3つまでとする

  メタキーワードの注意点は、
  シンプルです。

  キーワードは、
  多くて3つまでとして考えてください。

  メタキーワード詰め込み型のホームページもよく見かけますが、
  これは、非常にもったいないです。

  キーワードは、絞って3つまでとしてください。

以上、今日はメタタグについての注意点をご紹介しました。

※最後までお読みいただき、ありがとうございました。