キーワードの選択ミスをしていませんか？

＝キーワードの選択ミスをしていませんか？＝

さて、失敗しない歯科医院ホームページの８つの重要項目も
残るところ後２つです。

今回は、ホームページの少しテクニカルな部分。
“キーワード”のお話です。

ホームページというものは、アクセス（訪問者）があって
初めて効果が発揮されます。

どんなによいホームページでも、たくさんの見込み客に
見てもらわなければ存在する意味がありません。

これはわかりますね。

そのアクセスを集める基本は、
ＳＥＯ対策です。

※ＳＥＯ対策については下記の説明をお読みください。
※ＳＥＯ対策（ヤフー辞書）

要するに、
ヤフーとグーグルという２大検索エンジンにおいて
狙ったキーワードで上位表示する方法です。

例えば、新宿で歯科医院をやっているなら、
「新術　歯科医院」
というキーワードが一番良いはずです。

ヤフーやグーグルで「新宿　歯科医院」というキーワードを
入力して上から順番にランキング形式で表示されています。

当然、基本として患者さんは、
表示ランキング１位から順番に見ていきます。

なので、一番上に表示されれば、
自分のホームページを見込み客に見てもらうことが多くなります。

この表示ランキングを意図的に上位に持ってくるのが
ＳＥＯ対策といいます。

さて、ここから本題です。

検索エンジンの上位表示とは、
ランキング何位にはいればいいのでしょうか？

結論を先に言ってしまうと、
基本的には３位以内にはいるのが理想です。

しかし、３位以上に入るには多くの時間と費用がかかります。

ＳＥＯ業者の多くは、
２０位以内、１０位内という保証をつけて１０位内に入ったら課金、
入らなかったら返金などという条件をつけてＳＥＯ対策を販売しています。

ヤフー・グーグルともに１０位までが、
検索結果の１枚目にきますので、
１０位内が最低許容範囲内ではあります。

ただ、実際には８、９、１０位など、ほとんどクリックされていません。

下記の図を見てください。

（※オンライン広告配信会社の調査結果より抜粋）

この図はグーグルで検索された場合の検索順位のクリック率を表しています。

1位～3位までの下げ率が大きいのが、
お分かりいただけると思います。

また、検索結果の2ページ目以降に表示される
11位以下は、ほとんどクリックされていないこともわかります。

1位～3位までのホームページが、ほとんどのアクセスを集め、
それ以下の順位のホームページは、ほとんどクリックされない。

これだけ、顕著な結果がでるのが、インターネットなのです。

ここでは、いかに検索順位が大切か、
お分かりいただけたと思いますので、次のお話です。

＝どのようなキーワードで上位表示すればいいのか？＝

基本的には「地名＋歯科医院」です。

新宿で歯科医院をやっているなら、

「新宿　歯科医院」

新宿でインプラントを専門でやっているのなら、

「新宿　インプラント」です。

一番やってはいけないのは、
このような“集客キーワード”が、タイトルタグに入っていない。

ということです。

必ずホームページには集客キーワードを
盛り込む必要があります。

検索エンジンというのはいろいろな条件をみて
検索ランキングを決めております。

まず、１番見られているのはなんといっても、

『タイトルタグ』

です。

タイトルタグの重要性については、下記も参考にしてください。
検索エンジンが重要視するタイトルタグとは？

検索エンジンは、

・どんなホームページなのか、
・どのキーワードで上位表示にしたいのか、

については、このタイトルタグで見ています。

タイトルタグはＳＥＯにおいて一番重要な要素なので
しっかりと狙っているキーワードを入れて下さい。

※たまに「○○歯科医院」など、
　歯科医院名だけのホームページを見かけます。

　これだと、検索順位が上がらず、
　誰にも見てもらえません。

まずは、今すぐ、
あなたの医院のタイトルタグをチェックしてみてください。

＝今日のまとめ＝

キーワードは、『地名　歯科医院』として、
タイトルタグにこのキーワードを必ず入れること。

次回は、失敗しない歯科医院ホームページの８つの重要項目の
最後の項目:『ＳＥＯ対策』についてです。

※最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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