【ホームページの信頼性を上げる５つのポイント】

さて、今日は“信頼性”のお話です。

「ホームページからのアクセスは結構あるのに予約数が伸びないなー。」

という歯医者さんも結構いらっしゃいます。

今日は、
なぜ、患者さんからの予約数が伸びないのか
というお話をさせていただきます。

ホームページからの予約数が伸び無い最大の理由は、
ホームページの“信頼性が無い”からです。

人は誰でも、自分の信頼できるところから
ものを買いたいですし、
信頼できるところに治療をお願いしたいと思っています。

それでは、
どうすれば信頼性を高めることができるのでしょうか？

今日は、
「ホームページの信頼性を上げる５つのポイント」
をご紹介します。

ホームページの信頼性を上げる５つのポイント

歯科医院のホームページを見る人は、
必ずなんらかの歯に関するお悩みを抱えています。

『歯が痛くて仕方がない。』
とか、

『そろそろ歯石を取りたいな。』
とか、

『歯並びが悪くてかっこ悪いな。』
などなど、

患者さんは、
いろいろな悩みを抱えています。

その抱えている悩みを解決したいから、
ホームページを見て、
“良い歯科医院”を探しているのです。

なので、あなたは
『私ならバッチリ解決出来ますよ！』
ということを、
ホームページを使って伝えなければいけません。

伝え方がヘタクソで、
上手に相手に伝えられなければ、
患者さんが来院してくれることはありません。

では、具体的にどのように患者さんに伝えれば、
患者さんは信頼してくれて、
『この歯医者さんに行きたい！』と思ってもらえるのでしょうか？

大切なポイントは全部で５つあります。

１）お客様の声

このブログでも何度も出てきていますが、
お客様の声は本当に効果的です。

実際に来院した患者さんから声をもらって、
ホームページに掲載していけば、
あなたの歯科医院の信頼度はぐんぐん上昇していきます。

人は、販売者の言うことは信頼しませんが、
自分と同じ立場の人の言うことは信頼します。

このことを覚えておいてください。

２）権威者からの推進

次は権威者です。

人は誰しも、“権威者”のいうことに弱いです。

例えば、有名大学の教授とか、
何とか歯科学会からの推薦など。

社会的に認められる権威者からの
推薦の言葉を得ることができれば、
非常に強力な“信頼性”を生みだします。

３）お客様が得られるメリット（ビフォーアフター）

「あなたの歯医者に行けば、どうなるの？」

患者さんは、自分にどんないいことが起こるのか知りたいのです。

歯医者さんでよく使われるのは、
治療前と治療後のビフォーアフターです。

よく写真を使って表現されていますね。
文字だけでなく、写真を使う事で視覚的に理解してもらいます。

理屈をどうこう言う前に、
治療結果をわかりやすく伝える。

これも非常に重要です。

４）客観的データ

例えば、
「当医院の歯科治療を受けた方が、再び虫歯になる確率は○○％です。」
などと、数字やグラフを使って視覚的に見せてあげてください。

ポイントは、
わかりやすく具体的に数字やグラフを用いて表現してあげることです。
また、その証拠として、裏付けをする必要も、もちろんあります。

人は客観的なデータは信用するのです。

５）圧倒的な知識

マーケティングの世界に
「顧客の悩みに対して、顧客以上の知識を伝えることであなたは権威者として見られる」
という言葉があります。

つまり、その分野の知識を、
わかりやすく丁寧に教えてあげることで
知識提供者は“権威者”になれるのです。
※ある意味、このブログもその狙いがあります。

僕のWebマーケティング知識を公開していくことで、

ブログ読者の方に
「すごいなー。」と思っていただけるように、
毎日頑張ってノウハウ提供をしているのです。（笑）

要するに、歯医者さんで言いますと、
歯に関する症状の解決策、知識、
治療方法、予防方法などをホームページ上で教えてあげるのです。

すると、患者さんは、情報提供者（あなたのことです。）を
本当にすばらしい“専門家”だと信じて、
この人にお願いしてみたいと思うようになります。

以上５つが、
これがホームページで患者さんに
信頼してもらうためのコツです。

もちろん、最初から全てを盛り込むのは難しいと思います。

１つずつでもいいので、
あなたの歯科医院ホームページをグレードUPして下さい。

＝今日のまとめ＝

【ホームページの信頼性を上げる５つのポイント】
１）お客様の声
２）権威者の推薦
３）お客様が得られるメリット
４）客観的データ
５）圧倒的な知識

この５つのポイントを押さえると、
信頼できるホームページになります。
頑張りましょう。

※最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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